ハンドメイドアクセサリーを買う時に見る箇所
手作り雑貨を買う時
たとえば布ものなら
縫い目の端っことか
自然にチェックする人
きっと多いと思います
私はアクセ作品を買う時
金具の処理部分まで
必ずチェックしています
アクセサリーは
見た目デザイン重視
おしゃれ度優先で
金具を重視する人は
きっと少ないと思います
私のチェックポイント
1番重視しているのは
Tピン9ピンなどの
「丸め方」です
形がまんまるになってない
丸ヤットコで丸めてない
金具が剥げかけている
金具が変色しかけている
金の作品に銀金具使用
丸が大きすぎて目立つ
丸の大きさが揃っていない
丸の向きが揃っていない
きちんと閉じていない
遊びがありすぎて動く
鬼チェック
不思議とこのチェック
OKの作品は
デザインも素敵だし
NGの作品は
デザインも比例しています
プロ意識が高い
ハイレベル作家さんの
見分け方でもあると
私は考えています
作品を大きく分けると2つ
試作品を繰り返したり
何度もやり直したであろう
妥協の無い作品と
まぁいいや感のある作品
「味」「手作り感」が
ハンドメイドの魅力の1つとは
もちろん存じていますが
それを「逃げ」にしないでほしい
パーツ屋としても
金具1個を直してくれる
前者を応援したいです
アクセサリー作家さんの
参考になれば幸いです
ちなみに丸ヤットコは
100円shopにもあります
愛を込めて
この記事は2016年に書いたものです