人の言葉でブレるハンドメイド作家さんへ
作家さんから度々
この言葉が出ます
「○○に○○と言われた」
「ママ友に色違いも作ったら?と言われたから作ってみようかな」
「友達に私も同じようなもの作って売ろうかなと言われて失礼だと思った」
「お客さんからここを変えて作ってとオーダーされてもやもや」e.t.c
内容は様々ですが
1人の言葉を気にしすぎると
ぶれてしまいがちです
例えば値段付けの場合
友達
「えー安すぎるよー」
旦那
「その値段で儲け出てるの?」
先輩
「価値を高くしないとダメだよ」
姉妹
「正直全部高くない?」
仲間
「あまり安くしないでおこうね」
お客様
「これ千円にならない?」
人の言葉を気にしすぎると
自分がどうしたいのかさえ
わからなくなると思います
そんな時は
自分はその人のことを
尊敬しているか
本当に自分のために
言ってくれているのか
上記2つの条件に
あてはまらない意見なら
気にする必要はないので
感じ良く流しましょう
もし自分の思う値段が
自由につけられないような
集まりにいるのなら
抜けて1人になるべきです
批判や悪口は決して言わず
勇気と感謝の心で去り
1人ぼっちになれば
良い類友を引き寄せます
安心して抜けて下さい
人の言葉に迷わないため
まずは大前提として
自分はどうしたいのかを
明確にして下さい
自分の大前提が明確なら
値段なら値段をどうするか
値段以外のことでも
答えが見えると思います
売れたい
喜ばれたい
楽しみたい
作家として成功したい
儲けたい
ハンドメイド起業したい
会社で働くことに疲れた
妥協せず良い物を作りたい
純粋に手作りが好き
色んな夢があっても
1位の夢を決めて下さい
1位を明確にしないで
あれもこれもと欲張ることが
人から何か言われた時に
ぶれる原因になるからです
例えば
人に喜ばれたい
やるからには儲けたい
この二刀流はブレやすい
人のため?儲けのため?
1位を絞れないという
優柔不断からのスタートは
悩み迷い続ける道への
スタートになるのです
人に喜ばれたいのか
儲けを出したいのか
1位を絞って下さい
でもここで
人に喜ばれたいほうを
1位に選んでしまうと
ハンドメイド作家活動を
何年も続けることは厳しいかも
人のため・・・
他人軸になっている夢を
1位にするのは難しいです
情に流された決断には
迷いがつきまとう
byホリエモン
その優しい気持ちから
人の意見に振り回されて
心が疲れると思います
自分が少々我慢することで
人を喜ばせる商売は
無理が出ると思います
(人に誠実にした上で)
自分の夢を優先すべき
喜ばせようとしなくても
誠実に一生懸命やれば
人は勝手に喜んでくれるんです
と、いうことは
自分の夢を優先したのに
結果的には2位の夢も叶う
「人に喜ばれて儲ける」
ダブルの夢が
同時に叶うのです
だから
誰かのためじゃなく
自分がどうなりたいかで
1位を明確にしましょう
そうすれば人の言葉に
ブレることも減るでしょう
「○○に○○と言われた」
という悩み迷い傷付きから
解放されますように
愛を込めて
この記事は2016年に書いたものです